2006/09/11

山の唄2- シーハイル

岩木の下ろしが 吹くなら吹けよ
山から山へと われ等は走る
昨日は梵珠嶺(ボンジュネ) 今日また阿闍羅(アジャラ)
煙立てつつ おおシーハイル

ステップターンすりゃ たわむれかかる
杉のこずえの 未練の雪よ
心は残れど エールにとどめ
クリスチャニアで おおシーハイル

夕陽は赤々 シュプール染めて
たどる雪道 果て知れず
町にはちらほら あかりが点いた
ラッセル急げよ おおシーハイル



山の唄です。

所属していた大学山岳部では、歌うのが好きな連中が多く、焚き火を囲んで酒盛りしながら、あれこれ歌ったものです。まだ、そのころはカラオケ屋が流行る前の時代でしたが、火を囲んで皆で大合唱、最高に気持ちよかった。ちょっとレトロなグループサウンズなんかを好んで歌ってました。フォークソングや演歌、最新のヒットソングなどを各自が持ち寄って、というか、1人1曲は持ち歌を必ず歌わなければならないという妙な部則があったので、レパートリーが自然と広がりましたね。(今はほとんど忘れちゃってますが)

こんな形で増えていったレパートリーの中で、自分が好んで歌ったのは山の唄。流行歌にはない、独特な雰囲気とわびさびを感じましたね。なにやら山にどっぷり漬かって、にじみ出るような感じ。(意味不明ですかね)

ここに書いた唄は、冬山で山スキーを楽しむ様子を歌っている唄です。が、山から山へと縦走する自分たちに向けて、もうちょっとでゴールだ、がんばれとエールを送ってくれているような、元気のだせる唄だったのです。

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