2006/08/22

山の唄1

今日は野を越え
明日山越えて
限り知らねど
我が旅よ

山の唄です。

大学のころは山岳部に呆けて、ひまさえあれば(というか、学生は暇なものですよね?)あちこちの山に出掛けていました。

山が命と、笑ったあいつ
山を一番、愛したあいつ
山をこの俺、恨みはせぬが
あんないいやつ、どこにもいない
何で吹雪に、あいつは消えた

山の唄です。

僕は、山の恩師を山に奪われました。山のいろはやロッククライミングの基礎を教えてくれたのは彼でした。しかし二度と会うことはできません。
彼 はネパール6000mの高峰チョーオユー遠征の地元山岳会代表メンバーとして選ばれ、日本の冬山でトレーニングを行い、その下山途中、雪崩に襲われたので す。無念だったに違いない。下山後に僕と2人でロッククライミングをすることになっていました。知らせを聞き、号泣嗚咽が収まらなかった。
なぜ、なぜ、なぜ彼が。
彼の御霊は鳥取の大山に今もさまよっているはずです。


山には何かがあります。

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